2011年11月6日日曜日

披露宴を彩った簪たち

前回の「結婚しました」の続きです。
「せっかく日本髪で結婚式をするのだから」と思い、簪を二本買い披露宴にはそれを着けさせていただきました。



一本は、あつだび堂さんというお店の華簪です。
シルバー925で作られており、職人さんが丁寧に牡丹の花を彫りこんであるという逸品です。

披露宴では横にちょこんと差していただきました。(ブレブレで申し訳ありません)

実はこちらの簪、私の不手際でお店にご迷惑をおかけしてしまったのですが、なんとか式に間に合うよう対応していただきました(汗)
本当に心のこもった素晴らしい対応ありがとうございました。
そしてなんとあつだび堂さんのブログにも取り上げていただきました。
これからも大切に使わせていただきます。


そして、もう一本はNowa Collectionというとんぼ玉を扱うお店のとんぼ玉簪。
干支工房というとんぼ玉の作家さんが作った八重桜の見事なとんぼ玉と簪です。
とんぼ玉と簪は付け替えることが出来るので、日によって別のとんぼ玉にしてみたり違うデザインの簪にしてみたり色々な楽しみ方が出来ます。


披露宴では後ろにちょこんと差していただきました。
Nowa Collectionさんには購入の際、色々と相談にのっていただきました。
さらにブログにも載せていただき、本当にありがとうございます。

どちらの簪も結婚式前から使用して「私の簪」というアピールをしていたので簪を差して披露宴会場に入ってきたときから招待客の皆様から「あ、あの簪は・・・・!」と気づいていただけました。
結婚式で使った簪ということで忘れられない一生ものの品になりました。
買って本当によかったです。

最後に未来の花嫁さんへ
日本の伝統的な結婚式をされるなら、ぜひ簪を買ってみてはいかがでしょうか?