写真を見ての通り、凄い人でした!
主に年配の方が多かったように思いました。
これから載せる解説文は主に入り口で貰った宮内庁京都事務所作成のリーフレットを、リーフレットにない分をWikipediaや宮内庁のHPから抜粋しています。
手元にあるリーフレットなどの資料や撮ってきた写真を見比べて書いてますが写真と解説文が違う箇所があるかもしれません。
ご了承ください。
1915年(大正4年)の大正天皇の即位礼に際し、建てられたもので、大正以後の天皇皇后両陛下の玄関である(宮内庁京都事務所作成リーフレットより)
いよいよ、紫宸殿へ向かいます
紫宸殿の正面にあります。
即位礼などの重要な儀式を執り行う最も格式の高い正殿である。大正天皇・昭和天皇の即位礼もここで行われた。入母屋桧皮葺の高床式宮殿建築である。中央に天皇の御座「高御座(たかみくら)」、その東に皇后の御座「御帳台(みちょうだい)」が置かれている。現在の高御座と御帳台は大正天皇の即位礼に際し、古制に則って造られたものである。今上陛下の即位礼の際には、東京の宮殿に運ばれて使用された。
向かって右側に「左近(さこん)の桜」、左側に「右近(うこん)の橘」があり、前面には、白砂の南庭(だんてい)が広がっている。(宮内庁京都事務所作成リーフレットより)
平安時代、天皇が日常の御生活の場として使用された御殿で、入母屋桧皮葺の寝殿造りである。
四方に廂(ひさし)をもち、日常の御殿であるため内部は襖などによる間仕切りが多くなっている。
中央を母屋(もや)といい、御休息の御帳台が置かれ、手前の厚畳は御座で「昼御座(ひのおまし)」といわれる。
左側の屏風前の漆喰で塗り固められたところを石灰壇(いしばいだん)といい、地面になぞられてここから伊勢神宮等を遥拝された。
弘廂(ひろびさし)の北側には、「昆明池の障子(こんめいちのしょうじ)」、南側には「年中行事の障子」が立てられている。
現在の建物は平安時代のものより小さくなっているが、比較的よく古制を伝えている。(宮内庁京都事務所作成リーフレットより)
「倭舞」「大和舞」などとも書かれ,ふつう大和地方の風俗歌舞とされます。新嘗祭・大嘗祭の前夜に行われる鎮魂祭(ちんこんさい)や大嘗祭(だいじょうさい)の豊明節会(とよあかりのせちえ)、あるいは神社の祭りの際に奏されました。(宮内庁HPより)
天武天皇が創設した舞とされ,天皇が吉野宮で琴を弾いたときに天女が舞い降り,袖を5回ひるがえして舞ったことを起源とするとの伝承があります。新嘗祭・大嘗祭の豊明節会
(とよのあかりのせちえ)の際に奏されました。華やかな装束を着けた4人ないし5人の舞姫が「大歌
(おおうた)」とよばれる歌にあわせて舞います。(宮内庁HPより)
(とよのあかりのせちえ)の際に奏されました。華やかな装束を着けた4人ないし5人の舞姫が「大歌
(おおうた)」とよばれる歌にあわせて舞います。(宮内庁HPより)
久米歌(くめうた)にあわせて舞う歌舞。久米歌は大和朝廷の武人集団である久米部(くめべ)
により伝承された歌謡に由来し,『古事記』『日本書紀』の神武天皇東征の記事に見えています。
により伝承された歌謡に由来し,『古事記』『日本書紀』の神武天皇東征の記事に見えています。
大嘗祭の豊明節会(とよのあかりのせちえ)の際に奏されました。刀を帯びて舞う勇壮な歌舞です。
(宮内庁HPより)
池と中心とした回遊式庭園である。前面は州浜で、その中に舟着への飛石を置いている。
右手に欅橋(けやきばし)が架かり、対岸には樹木を配し、苑路を廻ながら様々な景色を楽しむことができる。(宮内庁京都事務所作成リーフレットより)
色々調べてみながら書いてみましたがいかがだったでしょうか?
御所の春の一般公開の雰囲気は伝わりましたでしょうか?
人・人・人で中々ゆっくりファインダーを見てカメラを構えられませんでした。
シャッターを押すのが精一杯の写真も・・・・(汗)
人が多かったのと写真を撮るのが精一杯だったのであんまり記憶にありません。
御所の中に入る時に彼だけが呼び止められて皇宮警察の方から持ち物検査を受けたくらいです。
さて、御所から歩いて京都市役所の方へ向かって歩いていると護王神社が!
護王神社といえば・・・・・・!
彼の活躍はWikipediaの宇佐八幡宮神託事件をご参照ください。
護王神社には清麻呂と共に姉の広虫も祀られていました。
私たちが向かったのは京都市役所すぐそばにある喫茶店「グリルアローン」
地下一階というけっして立地条件が良いとは言えない場所にも関わらず、観光客でいっぱい。
京都観光ガイドに載っているお店なんだとか。
店内は昔ながらの喫茶店という感じ。(タバコの臭いとか)
特にオムライスが有名だというのでさっそく注文してみました♪
サイズがわかりにくいかと思いますがこのオムライス、別名「ヘルメットオムライス」とか「フライパンサイズのオムライス」なんて呼ばれてるそうです・・・・・・・・。
そうとは知らずもちろん一人一人前注文してしまいました・・・・・・・
「一人前頼んではんぶんこすればよかったんじゃない?」
「いやぁ~でもそれは・・・・」
なーんていいながら食べ進めて行く二人。
・・・・・が、半分くらい食べ進めたところでやっぱりお腹いっぱい・・・・・。
ふと隣を見るとやはり彼も同じような状況でした(笑)
普通の胃袋の方は見栄はらないで二人で一人前が正解な気がします。
途中からギャル曽根ちゃんになった気分でパクパク食べ進めて・・・・・・・・
物凄く美味しかったのですが、お腹いっぱいで苦しい・・・・・・・・。
二人ともなんとか自力で完食してお店を出て行くころにはお腹がポンポンになってました。
京都市役所前の広場では子どもたちがお父さんとキャッチボールしていました。
そういえば、前に来たときはフリーマーケットをやってたっけ。
良い広場です。
さて、苦しいのも少しマシになったところで目指すは祇園。
ちなみにこの写真、同じ場所で撮っているカメラ女子の方がいらっしゃったので負けじとチャレンジしてみたんですがこんな感じに・・・・(笑)
最近、写真を撮っていなかったせいか「勘」がなかなか戻りません。
元々ないという説もあるかもしれませんが(汗)
祇園を歩いていると偶然「建仁寺」の文字が・・・・・
仏殿(本尊を安置する堂)と法堂(講堂にあたる)を兼ねている。
明和2年(1765年)の建立。また、平成14年(2002年)創建800年を記念して天井に小泉淳作により双龍の絵が描かれた。(Wikipedia 建仁寺より)
明和2年(1765年)の建立。また、平成14年(2002年)創建800年を記念して天井に小泉淳作により双龍の絵が描かれた。(Wikipedia 建仁寺より)
風神雷神図(ふうじんらいじんず)とは、風神と雷神を描いた屏風画である。俵屋宗達の筆となる屏風画が原画である。また、風神雷神図は琳派の絵師をはじめとして、多くの画家によって作られた模作や模写が多数ある。(Wikipedia 風神雷神図より)
ちなみにこちら建仁寺で見られるのは俵屋宗達の描いた風神雷神の複製です。
緒方光琳など俵屋宗達以外にもこの風神雷神図を描いている画家はいますが私はやはり宗達の描いたこの風神雷神図の絶妙なバランスが好きです。
緒方光琳など俵屋宗達以外にもこの風神雷神図を描いている画家はいますが私はやはり宗達の描いたこの風神雷神図の絶妙なバランスが好きです。
この風神のモデルはWikipediaの風神雷神図によると北野天神縁起絵巻(弘本系)巻六第三段「清涼殿落雷の場」の図様からの転用という説があるそうで日本の風神雷神のイメージはやはり菅公に繋がっていくのだなぁと改めて思いました。
さて、建仁寺を堪能したところで再び祇園の町へ
あんまりに見つめてくる瞳が可愛いのでついついソフトフォーカス加工をして可愛さを強調してみました。
京都といえば抹茶パフェ!というたっての希望により(彼の)八坂神社にほど近い祇園小石へ
飴屋さんなのですが喫茶店にもなっていて中でスイーツを食べることが出来ます。
私はお昼のオムライスでまだお腹が苦しい・・・でも抹茶パフェも食べたい・・・・ということで!
うん、どっちも楽しめてちょうど良いセットがあって良かったです。
グリーンティーが甘すぎず苦すぎず、喉が乾いていたのでゴクゴク飲んでしまいました。
パフェの抹茶アイスも濃厚で凄く美味しかったです!
ちなみにこちらのお店、店外にまで続く大行列が出来ていてちょっとどうしようか悩んだんですが意外と早く入れました。
お店の中に入れれば、椅子もちゃんとありますし飴の試食で楽しめますし。
梅酒味の飴が美味しかったので買って帰りました!
職場の方々にも配りましたが凄く好評でした、オススメです♪
他にも京都といえば(ryということで(彼の)念願のよーじやに行って(彼のついでに)こんにゃく洗顔たわし?を買ってもらいました。
こんにゃく独特の感触が気持ちよくて毎日洗顔のときに使ってます。
どうでも良いですが、普通スイーツやらよーじややらはきっとおんにゃのこが興味を示すものだと思いますが残念ながら中身がおっさんらしい私は完全にスルーでした(笑)
女性ホルモンどこいったのかな・・・・・・・
あと私のたっての希望で錦市場へ行ったのですが(途中で私が迷ったが)残念ながら7時半を過ぎていてかなりのお店が閉店していました・・・・・無念・・・・・。
頑張って書いたのですが気がついたらもうすぐ一ヶ月経つんですね。
日記の更新日時はいつもどおり(笑)行ったその日ということで偽装工作しております。
京都御所って鎌倉時代から江戸城に大政奉還されるまで天皇が住んでいた所なんですね。そう思って見ると現実性と芸術性(というか権威か?)と同居していて面白いです。法隆寺薬師寺東大寺などの寺院と違って屋根がかやぶきの屋根のカーブだし、雨どいがついていますね。これも当時からあったんでしょうか?
返信削除どの写真もよく見ると色々気がついておもしろので、またゆっくり見せていただきます。
オムライスはお腹に溜まりますね。お二人とも完食してアッパレでございます。
祇園は昨年夏行ったので、よく覚えています。抹茶パフェにデジカメを落っことした店も神社(八坂?)のT字路を背にしてすぐの右側の店でした。ワンワンも京都弁でほえるんどすかね?
また日本に行こっとという思いを強くしましたです。
地図を載せるのを忘れてたので載せたらうっかり一つネタが消えました!ちょっとしょんぼりしてます・・・・。
返信削除「おお!京都御所とはこういう場所か!」という具合に圧倒されたかったんですがあまりの人の多さと写真に夢中でそんな感動は忘れてきてしまいました(笑)
ゆっくり撮ってきた写真を見ながら感動してる次第です。
オムライス苦しかったです~!でも美味しかったので胃袋に自信がおありならばぜひ♪
あ!じゃあその抹茶パフェにデジカメ墜落事件の現場は祇園小石じゃないでしょうか!
あのお店がかの有名な(?)事件の現場だったんですね(笑)
京都弁のワンワン(笑)
もうあの写真のワンワンは京都弁ワンワンとしか考えられなくなりました~カワイイです♪
お店の名前は失念したので家人に聞いてみたら、やはり祇園小石のようです。いやー偶然とは言え世界は狭いなあ。当日雑誌の撮影の人がいて、なにやら写真を撮っていて後でお店の人から迷惑でしたねとかいわれてアメをもらいました。まさか小生たちがデジカメを抹茶フラッペだかに落としたところを撮られたわけではないと思いますが、、、とにかく7月の最も暑い2日間でしたので体重が減りました。
返信削除お店のトイレの蓋が自動的に上がったことに、子供が驚いていたのを覚えています。
やっぱりデジカメ墜落事件の現場だったんですね!
返信削除証拠写真が残っていたらぜひ見てみたいですね(笑)
そこのお店のトイレに行きましたが覚えてないですね~(汗)
私たちは2階だったからかもしれません。
海外ではそういうお手洗いが少ないでしょうしさぞかしお子さんは驚かれたことでしょうね!