行先は念願の金閣寺・北野天満宮・銀閣寺!
ブログには書いてませんでしたが、私は七月に二条城へ行ってきたので二ヵ月ぶりの京都です。
着物を着始めた三月以降はだいたい一カ月に一回のペースで行っていたのでちょっとお久しぶりです。
今回は夏着物を着納めてしまったので洋服での参戦・・・・うーん、ちょっと寂しい。
デニム着物を買って夫婦で京都リベンジ!なんて考えてます。
さて、それでは旅の本編に入りたいと思います。
いつものように阪急河原町から錦市場へ
平日だとやっぱり空いていていいですね。
錦市場は閉まるのが早いので、朝に行くか遅くとも夕方5時ごろには行った方がいいです。
私はだいたい十一時頃に行きます。
これが美味しい!
錦市場では食べ歩き用商品が売られていて、小腹が空いたときなんかにちょうどいい量の美味しい品々が食べられます。
でも、やっぱりがっつり食べたい!
・・・・と思っていたところに寺町通りでホルモン丼のお店を見つけてしまいました。
惹きつけられるように入る二人(笑)
ドーン!
梅しんにて。
トロットロのホルモンがたっぷり乗っていてお値段600円でした。
牛丼風のたれがたっぷりかかっていて、お米がつやつや輝いております。
うーん、写真を見てたらまた食べたくなってきた・・・・。
焼肉屋さんなので、カウンターでお肉を焼いて食べられます。
お一人でも気軽に行ける感じがいいですね。
このお店のある寺町通りといえば、勝海舟が護衛の岡田以蔵と歩いていたときに刺客に襲われた場所でもあります。
現在は本当に繁華街でその面影は全くありません。
さて、お腹もいっぱいになったところで河原町からバスに乗っていよいよ最初の目的地、金閣寺へ
バスの中から見た鴨川
乗るバスが悪かったのか、結構な時間をバスに揺られてようやく到着した金閣寺
鹿苑寺 通称 金閣寺
入り口でチケットを買うとさっそく中へと入っていきます。
流石、金閣寺だけあってやっぱり修学旅行生が多かったですね。
入場チケットというよりもお札
金閣寺
流石の貫禄、金閣寺
極楽浄土を表現したと言われるだけあって、黄金に輝く建築はこの世のものとは思えません。
カピ:「見てすぐは凄いなぁ~って思うけど、見慣れたらこんなもんかって気になってくるね」
・・・・・ヲィ
すぐ傍では、修学旅行生がガイド役のタクシー運転手さんのお話を聞いていました。
書きながら思い出しましたが、ここ金閣寺は三島由紀夫の「金閣寺」でも描かれているように一度消失しているんですよね。
消失以前の金閣寺がどの程度黄金に輝いていたのかわかりませんが、この美しい建造物をこの手で燃やしたいと願ってしまった青年僧侶の心裡状態はいかなるものだったのでしょうか。
本堂なのにあまりカメラを向けられることもなくスルーされる方丈
金閣寺境内をしばらく行くと不動堂が見えてきました。
不動堂は宇喜多秀家が再建したとされ現存する建築物の中では鹿苑寺最古のものだそうです。
不動堂
そこでこんな蝋燭を発見。
ガン封じ
さっそくガン封じの蝋燭を立ててきました。
・・・・・が、隣のストレス封じの蝋燭がなんか怖いです。
まるでこちらに倒れ掛かってきそう・・・・。
ガン封じの効果、ありますように!
さて、金閣寺の駐車場と言えば一部の人間にとっては聖地ですよね。
わかりますか?
ミスター:「それでは、若旦那行きますよ?」
若旦那:「春を満喫!」
ミスター:「グルメといで湯!」
若旦那:「ぶら~り~」
ミスター:「カブの旅!」
若旦那:「!?」
いつも過酷なロケばかりしている「水曜どうでしょう」で今回は京都でグルメと温泉を満喫しよう!と北海道から連れてこられた大泉洋さん。
若旦那の恰好ですっかり京都を満喫する気満々でしたが、いつもの如くドッキリ。
この駐車場から鹿児島の端っこまで原付カブの旅をさせられることとなりました。
駐車場を見るまで完全に忘れていたんですが、駐車場を一目見た途端に記憶が蘇ってきました(笑)
今見たら放送されたアングルと写真のアングルが違いますね(汗)
たまたまですが、この聖地に来ることが出来て良かったです。
金閣寺を出てすぐのところで見つけた大文字焼きの「大」
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