ということでその中の一つ、神戸らんぷミュージアムへ行ってきました。
ねずみ短檠(たんけい)とはお皿の油がなくなるとねずみの口からぽたぽたと落ちて油を足さなくてもずっと燃えているという素晴らしい名品です。
こちらでは江戸時代の夜の家の中の明るさを再現。
昔のマッチ箱のデザインってレトロで好きです。
たくさんランプがあるのに「江戸時代の灯り」同様こちらも暗く感じました。
なんだか、とても自然物のようで幻想の森にこんな光るキノコが生えていそうです。
団体(30名以上)/大人320円・小人160円
写真撮影はフラッシュを焚かなければOKとのことで受付で許可を得て館内の美しいらんぷをしかとカメラにおさめてきました。
館内に入ってすぐの展示室には個性的なアーティストの「らんぷ」というよりは灯りを使った芸術品で幻想的な空気を醸し出していました。
このミュージアム、実は関西に灯りを届ける関西電力のミュージアム。
こちらでは人類とあかりの歴史について触れていきます。
最初のあかり
ろうそくのあかり
様々な油
ねずみ短檠
ねずみ短檠(たんけい)とはお皿の油がなくなるとねずみの口からぽたぽたと落ちて油を足さなくてもずっと燃えているという素晴らしい名品です。
父と母がねずみ短檠の仕組みの図解を読んで関心していました。
この前の奈良法隆寺の金堂の柱に巻きついていた龍もそうですが、こういうデザインと機能性を両立させたものはとてもセンスがいいと思います。
江戸時代の灯り
こちらでは江戸時代の夜の家の中の明るさを再現。
最初はびっくりするくらい暗いと感じましたが、ずっとその場にいると徐々に慣れてそんなに暗いと感じなくなりました。
今の時代の夜は明るすぎるのかもしれませんね。
ろうそくの作り方
マッチと神戸
昔のマッチ箱のデザインってレトロで好きです。
暮らしのらんぷ
西洋の昔の夜の灯り
たくさんランプがあるのに「江戸時代の灯り」同様こちらも暗く感じました。
アール・ヌーヴォーを代表するエミール・ガレのらんぷ
なんだか、とても自然物のようで幻想の森にこんな光るキノコが生えていそうです。
アール・ヌーヴォー調の美しいらんぷ
らんぷミュージアム内のミュージアムカフェの日替わりランチ
写真のほかにご飯とスープが付いていました。780円也
イカのフライが美味しかったです。
満腹になって満足になれる量です。
らんぷをみてほっこりして、こちらでコーヒーや紅茶を一杯飲んでまたほっこりするのもいいかもしれません。
ただ、全席喫煙可で通気性も良くないので一番端にいる人が煙草を吸っているだけでも臭いが気になってしまいます。
煙草の臭いが気になる方や苦手な方には残念ながら向いていません。
ミュージアム内にあるという素敵な立地やカフェの中の内装などはとてもレトロで素敵だっただけに少し個人的には残念。
とはいえ、ミュージアム内はもちろん禁煙です。
神戸の都会の喧騒に疲れたらゆっくり、ほっこりした時間が流れている隠れ家的素敵な博物館 神戸らんぷミュージアムへぜひ行ってみてはいかがでしょうか?
〒650-0034 神戸市中央区京町80番 クリエイト神戸2・3F
TEL.078-333-5310
FAX.078-333-5320
午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
大人400円・小人200円団体(30名以上)/大人320円・小人160円
お昼ごはんを食べてからKOBEとんぼ玉ミュージアムへ向かいました。
KOBEとんぼ玉ミュージアムでは人生初のとんぼ玉制作体験をすることが出来てとても楽しかったです。
その様子はこちらから
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