GX200:「え?え?(大混乱)」
どうしていいのか分からずズームが出たり入ったりして鳩時計みたいに縮こまったあとに
GX200:「ぽっぽー!」
…………とは言わないけれど標準ズームで出てくる。
そんなところも可愛いけれど、このままでは使いにくいので(特に道端で可愛いニャンコに出くわしたりしたときに咄嗟に何度撮れなかったことか…………)
早速、RICOHの「たくはいサービス」を申し込んだ。
サイトでカメラのシリアル番号や自分の住所、カメラの症状などを書いて申込むだけで翌日には梱包キットが手元に届く。
この梱包キットが優秀で宛名や依頼者の住所が印刷されているラベルや段ボール、さらには緩衝材も一緒に入っている。
この緩衝材は中にカメラを入れて同梱のストローでパンパンに膨らませるだけでカメラを衝撃から守ってくれる優れ物。

これなら少々の衝撃にも耐えられそう。
あとは承諾書にサインをしてカメラと保証書と段ボールにいれて組み立ててラベルを貼るだけ。
梱包キットが到着して数十分で出来てしまった。

たった一ヶ月も一緒に居なかったけれど、どこに行くにも寝るときさえも一緒にいたのでやはり手元を離れるのは寂しい。
それだけ、GX200は愛着を与えてくれるカメラだと思う。
寂しさのあまり、Aki-Asahiさんの元でGX200のカメラケースを注文してしまった…………(えへへ)
Aki-Asahiさんの造るケースはモノとして物凄く魅力があって写真だけでメロメロになってしまった。
色んな色の革の色だけでなくステッチの色や糸の種類まで選べる。
GX200と同じであまりに自由度が高いので優柔不断な私は幸せな悩みに苦しんだけれどリストストラップとケースのセットの手染めダークカラーにした。
GX200とケースが届き次第アップする予定。
というわけでカメラが帰ってくるまでの間は写真はPENTAX K100D Super。
この記事の写真もこのカメラ。
もう一年半も付き合いがあるのに未だに使いこなせない。
どんなに性能が良くても旅行や滅多に訪れない「デジイチで撮るぞ!」というときでないと使わないので結果、宝の持ち腐れに…………。
デジイチで撮った写真が女子カメラにちょろっと載らせていただいたこともあってそれだけで買った元は取ったつもりだけれど(笑)
やっぱり、私はいつも持ち歩けるコンデジ向きなのかも。
早く帰ってこーい!GX200!!