2010年4月24日土曜日

第1回 神戸・六甲山ツーデーウオーク

神戸・六甲山ツーデーウォークに家族(父・母・私)で参加してきました!
元々、父の仕事関係の方に誘われたこの企画、私たち家族以外にも知った顔がたくさんいました~。
山登りしながらぜえぜえ撮った写真なのでこのネタはボツかなぁ~と思っていたのですが見返すとブレてるものもあるけどなかなかいい思い出となる写真なのでブログ採用です(笑)
『ツーデーウオーク』と銘打ってあるだけに24・25の土日連続山歩きしようというこの企画ですが、最初っから私は土曜日だけと決めておりました(笑)
私たちは24日の土曜日のAコースをセレクト・・・・・てゆうか、健脚者向けって書いてあるんですが・・・(汗)
生田川公園集合でまずは布引の滝へ向かいます。



うーん、滝の近くはやっぱり気持ちよかったです。

ちなみにみんなで歩く様子はこんな感じ
普通に、知らずに山登りに来た方々はびっくりしてました(笑)

コースをよく理解せずに登っていたのですがどうやら途中でがけ崩れ?になった箇所があったらしく急遽変更になってたみたいです。

とりあえず、死ぬ思いで登った私たちを迎えてくれたのはこの景色
ここは去年のお盆に来た  『掬星台』です。 
ここでお昼ごはんにおにぎり2つ食べました。
掬星台に着いたときは暑いくらいだったのにごはんを食べだした途端に寒くなってきて氷まで降ってきました(汗)
山の天気は変わりやすいといいますが、本当びっくりしました。

しばらくして歩き出すと、また晴れて暖かくなってきました。



そしてここは・・・・・


摩耶山です。
去年の「六甲山牧場と摩耶山」で出会ったインドからの摩耶夫人像(の入ってる建物)と天上寺の龍と再会。

懐かしがりながら写真を撮ってると母に置いていかれ、同じく写真を撮っていた父は慌てて追いかけていましたが私は残念ながら走る気力もなく・・・・・・
ここの道にさしかかると突然、ランナーな母は大爆走、止まりません。
出発前に「二人でゆっくり歩こうね」と言ってたのは一体なんだったの・・・・お母さん・・・・・

神戸ゴルフ倶楽部を抜け・・・・・・・・



ゴールの六甲山カンツリーハウスへ!
このあたり、記憶がありません(笑)
先に待っていた父と母は20分以上待ってたそうです。
カンツリーハウスではくじびき(ガラポン)をしましたがお茶しか当たりませんでした、残念!

帰りは六甲ケーブル



なかなか眺めもよく気持ちよかったです。

六甲ケーブル下駅からバスに乗ろうかと思ってましたがあまりに混んでいたので六甲道まで歩いて
サイゼリアへ
うーん!美味しかったです♪
ちなみにその頃には足がパンパンでした(笑)

これがカンツリーハウスで貰った完歩証
あと、参加賞としてなかなか素敵なTシャツをもらいました♪



2010年4月10日土曜日

京都御所旅行

前回のリベンジ!ということで写真の枚数が多かったので更新が遅れましたが、京都御所の春の一般公開に彼と行ってきました。(写真撮影中は彼はほったらかし)
写真を見ての通り、凄い人でした!
主に年配の方が多かったように思いました。
これから載せる解説文は主に入り口で貰った宮内庁京都事務所作成のリーフレットを、リーフレットにない分をWikipediaや宮内庁のHPから抜粋しています。

手元にあるリーフレットなどの資料や撮ってきた写真を見比べて書いてますが写真と解説文が違う箇所があるかもしれません。
ご了承ください。

【新御車寄(しんみくるまよせ)】
1915年(大正4年)の大正天皇の即位礼に際し、建てられたもので、大正以後の天皇皇后両陛下の玄関である(宮内庁京都事務所作成リーフレットより)

最初は曇ってましたが、段々晴れてきて綺麗な青空を見せてくれました。



雅楽の舞をやっていました


【建春門(けんしゅんもん)】

いよいよ、紫宸殿へ向かいます

この朱色の門が承明門(しょうめいもん)
紫宸殿の正面にあります。

【紫宸殿(ししんでん)】
即位礼などの重要な儀式を執り行う最も格式の高い正殿である。大正天皇・昭和天皇の即位礼もここで行われた。入母屋桧皮葺の高床式宮殿建築である。中央に天皇の御座「高御座(たかみくら)」、その東に皇后の御座「御帳台(みちょうだい)」が置かれている。現在の高御座と御帳台は大正天皇の即位礼に際し、古制に則って造られたものである。今上陛下の即位礼の際には、東京の宮殿に運ばれて使用された。
向かって右側に「左近(さこん)の桜」、左側に「右近(うこん)の橘」があり、前面には、白砂の南庭(だんてい)が広がっている。(宮内庁京都事務所作成リーフレットより)

奥に見えるのが高御座(たかみくら)?


【清涼殿(せいりょうでん)】
平安時代、天皇が日常の御生活の場として使用された御殿で、入母屋桧皮葺の寝殿造りである。
四方に廂(ひさし)をもち、日常の御殿であるため内部は襖などによる間仕切りが多くなっている。
中央を母屋(もや)といい、御休息の御帳台が置かれ、手前の厚畳は御座で「昼御座(ひのおまし)」といわれる。
左側の屏風前の漆喰で塗り固められたところを石灰壇(いしばいだん)といい、地面になぞられてここから伊勢神宮等を遥拝された。
弘廂(ひろびさし)の北側には、「昆明池の障子(こんめいちのしょうじ)」、南側には「年中行事の障子」が立てられている。
現在の建物は平安時代のものより小さくなっているが、比較的よく古制を伝えている。(宮内庁京都事務所作成リーフレットより)






瓦まで菊の御門です


さきほど、見た雅楽を今度は違う場所から。

【和舞(やまとまい)】
「倭舞」「大和舞」などとも書かれ,ふつう大和地方の風俗歌舞とされます。新嘗祭・大嘗祭の前夜に行われる鎮魂祭(ちんこんさい)や大嘗祭(だいじょうさい)の豊明節会(とよあかりのせちえ)、あるいは神社の祭りの際に奏されました。(宮内庁HPより)



【五節舞(ごせちのまい)】
天武天皇が創設した舞とされ,天皇が吉野宮で琴を弾いたときに天女が舞い降り,袖を5回ひるがえして舞ったことを起源とするとの伝承があります。新嘗祭・大嘗祭の豊明節会
(とよのあかりのせちえ)の際に奏されました。華やかな装束を着けた4人ないし5人の舞姫が「大歌
(おおうた)」とよばれる歌にあわせて舞います。(宮内庁HPより)



【久米舞(くめまい)】
久米歌(くめうた)にあわせて舞う歌舞。久米歌は大和朝廷の武人集団である久米部(くめべ)
により伝承された歌謡に由来し,『古事記』『日本書紀』の神武天皇東征の記事に見えています。
大嘗祭の豊明節会(とよのあかりのせちえ)の際に奏されました。刀を帯びて舞う勇壮な歌舞です。
宮内庁HPより)

【御池庭(おいけにわ)】
池と中心とした回遊式庭園である。前面は州浜で、その中に舟着への飛石を置いている。
右手に欅橋(けやきばし)が架かり、対岸には樹木を配し、苑路を廻ながら様々な景色を楽しむことができる。(宮内庁京都事務所作成リーフレットより)





御所はこんな感じです。
色々調べてみながら書いてみましたがいかがだったでしょうか?
御所の春の一般公開の雰囲気は伝わりましたでしょうか?
人・人・人で中々ゆっくりファインダーを見てカメラを構えられませんでした。
シャッターを押すのが精一杯の写真も・・・・(汗)
人が多かったのと写真を撮るのが精一杯だったのであんまり記憶にありません。
御所の中に入る時に彼だけが呼び止められて皇宮警察の方から持ち物検査を受けたくらいです。


さて、御所から歩いて京都市役所の方へ向かって歩いていると護王神社が!
護王神社といえば・・・・・・!

彼の活躍はWikipediaの宇佐八幡宮神託事件をご参照ください。
護王神社には清麻呂と共に姉の広虫も祀られていました。




私たちが向かったのは京都市役所すぐそばにある喫茶店「グリルアローン
地下一階というけっして立地条件が良いとは言えない場所にも関わらず、観光客でいっぱい。
京都観光ガイドに載っているお店なんだとか。
店内は昔ながらの喫茶店という感じ。(タバコの臭いとか)
特にオムライスが有名だというのでさっそく注文してみました♪


・・・・・・・・・・!!!
サイズがわかりにくいかと思いますがこのオムライス、別名「ヘルメットオムライス」とか「フライパンサイズのオムライス」なんて呼ばれてるそうです・・・・・・・・。
そうとは知らずもちろん一人一人前注文してしまいました・・・・・・・
「一人前頼んではんぶんこすればよかったんじゃない?」
「いやぁ~でもそれは・・・・」
なーんていいながら食べ進めて行く二人。

卵の表面に塗られたソースがこれまた美味しい!
・・・・・が、半分くらい食べ進めたところでやっぱりお腹いっぱい・・・・・。
ふと隣を見るとやはり彼も同じような状況でした(笑)
普通の胃袋の方は見栄はらないで二人で一人前が正解な気がします。


しかし、そうはいっても出てきたからには完食!するのが私流。
途中からギャル曽根ちゃんになった気分でパクパク食べ進めて・・・・・・・・

見事完食しました!
物凄く美味しかったのですが、お腹いっぱいで苦しい・・・・・・・・。
二人ともなんとか自力で完食してお店を出て行くころにはお腹がポンポンになってました。

あまりにお腹が苦しいので一休み
お店の前にある京都市役所のベンチでしばし休憩・・・・・・。
京都市役所前の広場では子どもたちがお父さんとキャッチボールしていました。
そういえば、前に来たときはフリーマーケットをやってたっけ。
良い広場です。

さて、苦しいのも少しマシになったところで目指すは祇園。
途中でこんな感じの桜があったりしてなんだか京都ならではという感じ・・・・・・。

水にたゆたいながら流れて行く桜の花びらが風流です。
ちなみにこの写真、同じ場所で撮っているカメラ女子の方がいらっしゃったので負けじとチャレンジしてみたんですがこんな感じに・・・・(笑)
最近、写真を撮っていなかったせいか「勘」がなかなか戻りません。
元々ないという説もあるかもしれませんが(汗)

迷ったりうろうろしながらようやく祇園へ
残念ながらあいにくの曇り空です。



祇園を歩いていると偶然「建仁寺」の文字が・・・・・
せっかくなので入ってみました。

龍安寺の枯山水のような美しい石庭が広がっていました。




【法堂(はっとう)】
仏殿(本尊を安置する堂)と法堂(講堂にあたる)を兼ねている。
明和2年(1765年)の建立。また、平成14年(2002年)創建800年を記念して天井に小泉淳作により双龍の絵が描かれた。(Wikipedia 建仁寺より)



【風神雷神図】
風神雷神図(ふうじんらいじんず)とは、風神と雷神を描いた屏風画である。俵屋宗達の筆となる屏風画が原画である。また、風神雷神図は琳派の絵師をはじめとして、多くの画家によって作られた模作や模写が多数ある。(Wikipedia 風神雷神図より)

ちなみにこちら建仁寺で見られるのは俵屋宗達の描いた風神雷神の複製です。

緒方光琳など俵屋宗達以外にもこの風神雷神図を描いている画家はいますが私はやはり宗達の描いたこの風神雷神図の絶妙なバランスが好きです。
この風神のモデルはWikipediaの風神雷神図によると北野天神縁起絵巻(弘本系)巻六第三段「清涼殿落雷の場」の図様からの転用という説があるそうで日本の風神雷神のイメージはやはり菅公に繋がっていくのだなぁと改めて思いました。




さて、建仁寺を堪能したところで再び祇園の町へ


祇園にいた可愛いワンコ
あんまりに見つめてくる瞳が可愛いのでついついソフトフォーカス加工をして可愛さを強調してみました。


京都といえば抹茶パフェ!というたっての希望により(彼の)八坂神社にほど近い祇園小石
飴屋さんなのですが喫茶店にもなっていて中でスイーツを食べることが出来ます。

(彼の)念願の抹茶パフェ!

私はお昼のオムライスでまだお腹が苦しい・・・でも抹茶パフェも食べたい・・・・ということで!

グリーンティーとミニ抹茶パフェのセットにしました~
うん、どっちも楽しめてちょうど良いセットがあって良かったです。
グリーンティーが甘すぎず苦すぎず、喉が乾いていたのでゴクゴク飲んでしまいました。
パフェの抹茶アイスも濃厚で凄く美味しかったです!

ちなみにこちらのお店、店外にまで続く大行列が出来ていてちょっとどうしようか悩んだんですが意外と早く入れました。
お店の中に入れれば、椅子もちゃんとありますし飴の試食で楽しめますし。
梅酒味の飴が美味しかったので買って帰りました!
職場の方々にも配りましたが凄く好評でした、オススメです♪




他にも京都といえば(ryということで(彼の)念願のよーじやに行って(彼のついでに)こんにゃく洗顔たわし?を買ってもらいました。
こんにゃく独特の感触が気持ちよくて毎日洗顔のときに使ってます。
どうでも良いですが、普通スイーツやらよーじややらはきっとおんにゃのこが興味を示すものだと思いますが残念ながら中身がおっさんらしい私は完全にスルーでした(笑)
女性ホルモンどこいったのかな・・・・・・・

あと私のたっての希望で錦市場へ行ったのですが(途中で私が迷ったが)残念ながら7時半を過ぎていてかなりのお店が閉店していました・・・・・無念・・・・・。

頑張って書いたのですが気がついたらもうすぐ一ヶ月経つんですね。
日記の更新日時はいつもどおり(笑)行ったその日ということで偽装工作しております。