ちなみに↑は「源平の庭」と言われるかの有名な平敦盛と熊谷直実の一騎打ちを再現した場面だそうです。
海と砂浜の表現がまるで800年前から止まっているようです。
さて、まず須磨寺に入る前にあるのは仁王門前の「龍華橋(りうげばし)」
この頼政は酒呑童子討伐や家来に金太郎こと坂田公時がいることで有名な源頼光の玄孫だそうでWikipediaによると先祖に恥じぬ鵺退治など興味深い伝説が残っています。
仁王門をくぐると・・・・・
こちらは千手観音像
弘法岩 五鈷水
この「弘法岩五鈷水」はこちらのサイトによると平成12年に手水処を作る計画し弘法大師御宝前で祈ること21日間、綺麗な水が湧き出ることがわかってこの水を弘法様にちなんで「五鈷水」と名付けられたそうです。
別名「金剛杵」や「ヴァジュラ」などとも呼ばれる仏教の法具の一つです。この「弘法岩五鈷水」はこちらのサイトによると平成12年に手水処を作る計画し弘法大師御宝前で祈ること21日間、綺麗な水が湧き出ることがわかってこの水を弘法様にちなんで「五鈷水」と名付けられたそうです。
ちなみに五鈷とは↓のことです。
アクセサリーなどでもデザインに用いられることもあるので見たことがある方もいるかもしれません。
かっこいいので私は好きです♪
ここからが七月に電車で改めていったときの写真。
六月にいったときは目的だった青葉の笛が見られなかった(場所がわからなかった;)ので
改めて明るい時間に行きました!
お賽銭入れ
童子:「お、重いよぉ~!」
そして、ここが青葉の笛ともう一つの目的地
平 敦盛の首塚です。六月の日記で胴塚について書きましたがそのときに首塚の存在を知っていってみたかったんです。
亡くなった場所に胴塚が、その後 敦盛を討った熊谷直実が菩提を弔うためにここに首塚を作ったものですが、胴と首が離れたままなのはなんだかちょっとかわいそうな気もします。
ようやくお目当ての「青葉の笛」を見つけました!
宝物館を入ってエレベーターで降りたところにありました♪
青葉の笛とは詩吟や唱歌でも有名ですが、平敦盛の笛としてこの須磨寺にありますが、
800年以上前の笛が大切にまだ残ってるって凄いことですね。
ひょっとしたら意外と800年前って最近のことなのかもしれません。
ということで七月一ヶ月飛びましたがやっと書けました~!(枚数多かった・・・(汗))
(日記の日付は差書に須磨寺に自転車で行った6月18日にしています)
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