2009年10月21日水曜日

【垂水】チヌとサバといわし【漁業デー】

垂水漁港では毎月第1・3水曜日に「漁業デー」といわれる市場が開かれます。
というわけで今回も新鮮なお魚を仕入れて来ました。
毎回、手に汗握る駆け引きでお魚を安く買ってくださる事務所の方に感謝。

今回買った魚はチヌ(黒鯛)サバイワシ の3種類
さて、どうやって調理しましょうか。
チヌは一度鯛と一緒に買ってさばいたことがあるんですが鯛ともどもなかなか大変でした。
まず、尾びれなどの部分に棘があってうっかり触ってしまうと手に穴が開きます。
そのほか、骨が硬くて丈夫なので切れません。
鱗もボロボロ落ちてくるし、なかなか身から皮がはがれないしで難易度の高い魚でした。
一回目にさばいたときは骨から身がはがせなくてあんまり刺身として食べれませんでしたが今回はリベンジのつもりでまた刺身にしてみました。


前回より量が増えました。
ちょっとは上達してきたのかな?


サバはきずし
サバを三枚に下ろして塩を表面が白くなるまでまぶします。
ちなみに私は塩と一緒に梅昆布茶の粉をかけてみました。
2時間後、表面に付いた塩を洗い流しサバの上には出汁昆布を乗せて米酢に漬け込みます。
現在、漬け込み中
アニサキスが怖いのでこの後、冷凍しようと思います。


いわしは細かくたたいてお団子にしてつみれ汁にしました。
イワシからの出汁がよく効いていて美味しく出来上がりました。
今回は100%イワシのつみれですが豆腐を混ぜても美味しく出来そう。


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